毘沙門堂復興の様子2 (9/14~9/30)
権現山毘沙門堂復興へ向けての活動の様子、毘沙門ブログ第二回目です。 前回に続き境内の土砂の撤去の様子をお伝えします。 H26.9.14(日) 土砂を掘っては土嚢袋に詰める、足腰に負担がかかる作業にもかかわらず、59名もの一般、学生ボランティア、商店街の方たちが集まって下さいました。 H26.9.15(月) 愛媛大学、名古屋学院大学からも多くの学生さんが参加して下さいました。 これまでも早稲田大学ほか地元の大学からもたくさんのご協力をいただいています。 H26.9.16(火) 週末に参加できない方々が、平日ならば!と集まって下さいました。 H26.9.21(火) 土砂の中からは岩石がたくさん出てきます。 同日 大きな岩の下にもまだ岩石が埋まっているのが見えます。 同日 73名の力を借りて土砂の撤去は続きます。 同日 駐車場まで下ろし、積み上げられた土嚢袋。街灯の高さと変わりません。 同日 まだ本堂前では次々と土嚢袋が作られています。 H26.9.27(土) 上の写真から一週間後。地面があらわれ香炉の土台がきれいに見えます。 H26.9.28(日) 土嚢を参道から効率良く下ろします。学生さんが下で待っています。 同日 下で受けたら手渡しで次の人へ、積み上げて・・・。 同日 たくさんの人の手を経てこれだけの数の土嚢の山になりました。 H26.9.30 大きな岩石に楔を打ち込んで割ったものを重機で撤去していきます。 たくさんの方々の手を借りてここまで復旧してまいりましたこと、みなさまに心より御礼申し上げ ます。まだまだ復旧途中ですのでこれからも毘沙門堂の様子をご報告させていただきたいと思います。 10月に入ってからは重機を使っての復旧作業となっております。 次回はその様子をお知らせしたいと思います。